プロポーズにぴったりの花言葉を持つ花はたくさんあります。自分の思いに合う花言葉を添えた花束を贈れば、プロポーズがより一層特別な思い出となることでしょう。

相手の好きな花があれば、その花を花束にして贈るのが良いでしょう。好きな花を知りたい場合は、お花見やお花畑、植物園へデートに行ってみるのもおすすめです。

季節の花の花束を渡してプロポーズをすることで、その季節になるたびに素敵な思い出がよみがえってきます。思い出を大切にしたい人はぜひ季節の花で花束を。

豪華な花束を用意するなら、1万円以上がおおよその目安です。花屋さんに予算や花束のイメージ、入れてほしい花などを伝えると、予算前後で希望の花束を作ってくれます。

12本のバラの花言葉は「私と付き合ってください」。

ダズンローズとも呼ばれ、感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠という12の意味を込める場合も。

24本のバラの花言葉は「24時間あなたを思っています」。

これからの生涯を共に生きることを誓うプロポーズの言葉にピッタリの花言葉なので、贈る際はぜひ花言葉も伝えてみてください。

50本のバラの花言葉は、「結婚してください」「無条件の愛」「永遠」。

まさに、プロポーズにぴったりな花言葉と言えるでしょう。ぜひ最高のシチュエーションと共に贈ってみてはいかがでしょうか。

108本のバラの花言葉は「結婚してください」。

「108＝とわ（永遠）に」と読めるため、プロポーズの意味が込められています。本数が多いため、手配と管理には注意が必要です。

プロポーズのためにレストランを予約している場合は、レストランのスタッフに事情を話して、協力してもらうのもおすすめです。

事前に花束を預け、指輪を渡した直後にスタッフに持ってきてもらうなど、スムーズに花束が渡せるように要打ち合わせを。

ホテルでのプロポーズを考えている場合は、時間を指定してホテルの部屋に届けてもらうとロマンチックな演出に◎

ホテルによっては、クローゼットの中やベッドの上など、ホテルの部屋に花束を置いてもらえるプランもありますので、各ホテルにお問い合わせください。

テーマパークでプロポーズを予定している場合は、花束の持ち運びや隠し場所が難しいところ。

事前にテーマパークに問い合わせて、キャストに協力を依頼しておくと、ベストなタイミングで花束プロポーズができますね。

自宅でのプロポーズの場合でも、婚約指輪や花束はプロポーズの瞬間まで見えない場所に隠しておくとスマートです。

または、自宅に帰って電気をつけた瞬間に見える場所に置いておくのも、素敵なサプライズプロポーズにになること間違いなしです。

花束が自分の好みではない花や色だった場合、もらった側は少し残念な気持ちになってしまう可能性が。

相手の好みが分かっている時は合わせるようにして、相手の好みが分からない時は、会話の中でさりげなく聞いてみるなど、好きな花や色を事前に調べておくとよいでしょう。

大きな花束のサプライズ効果は抜群ですが、相手が持ち運びすることまでを考えて贈りましょう。

また、１輪などのシンプルな花束は、「プロポーズとしては軽すぎる」と思ってしまう人もいるかもしれません。普段の言動から好みを考えて選ぶと良いかもしれません。

花束はその場で作ることも可能ですが、予約しないと花束を作るのに時間がかかったり、希望の花が揃わなかったりする場合も。

プロポーズの予定が決まったら、１週間くらい前を目安に花屋さんに花束をオーダーしましょう。遅くても、前日までの予約がベター。

花束は前日であっても事前に用意しておくことはおすすめできません。せっかくの花束がしおれてしまいます。

レストランやホテルなどでプロポーズを予定している場合は、予約している場所に花屋さんから届けてもらえる場合も。事前に確認必須です。